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健康・福祉・子育て

不活化ポリオ

ポリオ(急性灰白髄炎)について

(1)原因

ポリオウイルス

(2)感染経路

ポリオワクチンが人の口から入り、のど又は腸に感染します。増えたポリオワクチンは便の中に排泄され、この便を介してさらに他の人に感染します。

(3)症状

ポリオウイルスに感染しても、多くの場合、病気としての明らかな症状はあらわれません。しかし、まれにウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に麻痺があらわれ、その麻痺が一生残ってしまうことがあります。

(4)発生状況

1980(昭和55)年の1例を最後に、現在まで、ワクチンによらない野生のポリオウイルスによる新たな患者は報告されておりません。

(5)予防方法

ポリオワクチンの接種が、ポリオ予防の唯一の方法です。

(6)ワクチン接種の必要性

海外では依然としてポリオの流行している地域があります。その地域でポリオウイルスに感染し、麻痺等の症状がでないために感染に気付かないまま帰国あるいは入国し、ポリオウイルスが国内に入ってくる可能性があります。現在日本ではほとんどの人が免疫をもっているので、大きな流行になることはありません。しかし、予防接種を受けない人が増えると、免疫を持つ人の割合が減り、持ち込まれたポリオウイルスは免疫のない人からない人へと感染し、ポリオの流行が懸念されますので、ワクチン接種をおすすめします。ポリオを発症した場合、治すために有効な治療薬がないため、ワクチン接種が必要です。

不活化ポリオワクチンについて

(1)生ポリオワクチン(経口)と不活化ポリオワクチン(皮下)の違い
  生ポリオワクチン 不活化ポリオワクチン
主成分 弱毒株の生ポリオウイルス
(セービンI型・II型・III型)
I型・II型・III型野生株不活化ポリオウイルス(イモバックスポリオ)
接種方法 経口投与 皮下注射(イモバックスポリオ)
効果 血中中和抗体と腸管粘膜免疫 主として血中中和抗体の誘導
ウイルスの排泄 便中に約1か月間排泄される 排泄されない
免疫不全者への接種 接種不適 接種可能
副反応 下痢、発熱、嘔吐など 接種部位の局所反応など
ワクチン関連麻痺 ごく稀にワクチン関連麻痺が発症(1人/約200万回接種) なし
(2)不活化ポリオワクチンの安全性について

不活化ポリオワクチンの主な副反応は、接種部位に赤みや腫れで、そのほか発熱が報告されています。多くの場合、注射部位の赤みや腫れは3~4日で消失し、発熱は1~2日で下がりますが、1週間は副反応の出現に注意しましょう。また、製造工程にウシ由来の成分が使用されています。しかし、海外で接種が開始されてからワクチンが原因の伝達性海綿状脳症にかかったという報告は現在までありません。

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは保健センターです。

〒304-0064 下妻市本城町3-36-1

電話番号:0296-43-1990 ファックス番号:0296-44-9744

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