この運動は、火災の発生しやすくなる季節を迎えるにあたり、市民の皆さまに火災予防意識を高めていただくことにより、火災の発生を未然に防ぎ、火災から尊い生命と貴重な財産を守ることを目的として全国的に実施されます。
実施期間
11月9日(日)から11月15日(土)までの7日間
全国統一防火標語
『急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし』

運動期間中の取組
・火災予防広報パレード
11月9日(日)午前9時15分から消防ポンプ車等24台による火災予防広報パレードを行います。パレードは、消防団、消防署が参集し、市庁舎西側駐車場を出発し、市内を3班に分かれて火災予防を呼びかけます。
・消防団による半鐘打鐘及びサイレン吹鳴
11月9日(日)と11月15日(土)の午前7時に行います。
(同時刻に防災無線及び近隣市町でもサイレンが鳴ります。火災と間違えないようご注意ください。)
・防火宣伝
運動期間中、消防署、消防団が消防自動車による防火宣伝を行います。
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
4つの習慣
1.寝たばこは絶対にしない、させない。
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3.こんろを使うときは火のそばを離れない。
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
1.火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10 年を目安に交換する。
3.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
4.火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5.お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6.防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。