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カメムシ類による農作物の被害対策について

近年、カメムシ類の発生が拡大傾向にあり、農作物に深刻な被害を及ぼしております。

主な被害は、作物汁液の吸汁によるもので、農作物の生育不良・変色・枯死につながります。

暖冬の影響でカメムシ類が越冬することにより、来年度も更なる大量発生が懸念されております。

大切な農作物を守るため、カメムシ類の防除対策を行いましょう。

 

防除対策

  • 雑草はカメムシ類の生息場所となるため、こまめな除草を行いましょう。

(ただし、水田の除草は稲の出穂直前は行わず、出穂2週間前までに行う)

  • 適時の農薬散布を行いましょう。水稲においては、共同での空中散布のほか個人での追加散布が有効です。

(不稔対策:出穂~穂揃期、斑点米対策:出穂後10~15日頃の乳熟期)

  • 果樹においては、多目的防災網の設置が有効です。
  • 病害虫情報をチェックしましょう。

茨城県ホームページ:病害虫発生予察情報

 

 

このページの内容に関するお問い合わせ先

農業政策課 農政係

〒304-8501 下妻市本城町三丁目13番地 2階

電話番号:0296-43-2111(代)

ファクス番号:0296-43-3239

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