加齢による聴力の低下のため日常生活に支障のある高齢者に対し、補聴器の装用を促進することで、コミュニケーションの改善や社会参加の促進、認知症の予防に資することが期待できるため、補聴器購入費の一部を助成します
対象となる方
申請日および購入日において次の(1)~(4)すべてに該当する方
(1)市内に住所を有する満65歳以上の方
(2)世帯全員が市税等を滞納していない方
(3)身体障害者手帳(聴覚障害)の交付を受けていない方
(4)これまでに当該助成金の交付を受けていない方
対象となる補聴器
以下の(1)および(2)を満たすもの
(1)管理医療機器として認定された補聴器
※集音器は対象になりません
(2)令和7年4月1日から令和8年3月31日までに購入されたもの
助成額
購入費用の1/2(上限3万円、千円未満切捨て)
申請期限
令和8年3月31日まで
申請から助成までの流れ
(1)申請書を取得する
●市長寿支援課の窓口やホームページから申請書を取得する
(2)専門医療機関(耳鼻科)を受診する
●申請書を持って、耳鼻科のある医療機関で医師の診断を受ける
※事前に医療機関に電話連絡をしてから受診してください
●補聴器が必要と認められた場合には、申請書下段の「医師の確認欄」に証明をもらう
※医療機関の受診費用(受診料・検査料・文書料等)は自己負担になります
(3)補聴器販売店で相談・見積書を取得する
(4)必要申請書類を市に提出する
●購入することが決まったら、市長寿支援課に下記の書類を提出する
・助成金交付申請書(「医師の確認欄」に証明のあるもの)
・見積書の写し
(5)助成金交付(不交付)決定通知書等が届く
●市長寿支援課において提出された書類をもとに内容等をチェックし、助成対象の可否を審査する
●審査の結果、助成金交付(不交付)決定通知書、助成金請求書(交付決定の場合のみ)をお送りします
【交付決定した場合】
(6)補聴器を購入し、領収書をもらう
(7)請求必要書類を市に提出する
●補聴器を購入したら、市長寿支援課に下記の書類を提出する
・助成金請求書
・領収書の写し
・購入した補聴器の型式を確認できる書類
・振込先口座が確認できる通帳等のコピー(申請者名義の口座に限ります)
(8)助成金を指定の口座に振り込み(約1か月後)
注意事項
※令和7年4月1日以降で、すでに補聴器を購入された方は、下記問い合わせ先にご連絡ください
※助成は1人1回1台限りです
※聴覚障害による身体障害者手帳の交付を受けている方は、福祉課の助成制度をご利用ください
※予算額に達した場合は、受付を終了します