市長メッセージ 令和2年12月18日
市民の皆さまへ
皆さんこんにちは。下妻市長の菊池です。ビデオメッセージをご覧いただきありがとうございます。
今回、 みなさまにお伝えしたいことは2つあります。1つ目は、12月17日に閉会した、令和2年第4回市議会定例会で可決された議案の主な内容と、2つ目は、新型コロナウイルス感染症対策などについてです。
まず第1に、議決された議案のうち、主な3つの議案についてご説明します。
一つ目は、令和3年3月1日から、コンビニなどに設置の多機能端末機で、個人番号カードを利用して印鑑登録証明書などを交付することができるようにするものです。
二つ目は、下妻市庁舎等整備工事請負契約についてです。公募型プロポーザル方式により事業者を募集した結果、清水・塚田・楠山特定建設工事共同企業体を選定し、本契約とするため議会の議決を求めました。これにより、令和5年5月の開庁に向け、令和3年の秋ごろから庁舎の建設工事がスタートする予定です。
三つ目は、補正予算についてです。主な内容としては、想定を超える額をいただいたふるさと納税に係る返礼品の経費の増額や、国の予備費を活用したひとり親世帯臨時特別給付金等を増額するもの、防災無線の放送をご自宅で聞くことができる受信機を購入することや、上妻小学校プールの大規模改修工事などが行われます。
主な議案の説明は以上となります。
第2に、新型コロナウイルス感染症対策などについてご報告します。
本市では、これまで16名の感染者が確認されていますが、これまで計25回の対策会議を開催し、その都度の状況に応じた対応策等を講じてまいりました。最近の対策としては、11月21日からの3連休の際に、防災無線で感染予防の呼びかけを行い、また、医療機関を受診する際の諸注意等のチラシを全戸配布して、感染拡大防止の注意喚起を実施しましたところです。今後も引き続き、感染予防対策に取り組んでまいります。
次に、下妻市LINE公式アカウントの運用を、12月7日から開始しました。今後、市のイベント情報や防災情報などをいちはやく受け取ってもらえるよう運用していきたいと考えています。ぜひ友達登録をお願いします。
以上が、今回ご報告する内容です。 これからも、新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、様々な施策を行い、市民の皆さまが住みやすい、安心安全なまちづくりを進めます。 最後までご覧いただき、ありがとうございました。
令和2年12月18日
下妻市長 菊池 博