https://www.youtube.com/watch?v=ixeRXAMaHJk
市民の皆さまへ
みなさん、こんにちは。 下妻市長の菊池です。
本日6月15日、令和5年第2回下妻市議会定例会が閉会しましたので、可決された議案等のうち主なものについて
ご報告いたします。
今定例会は、新庁舎になって初めて開かれた議会となりました。新たな議論の場に立ち、改めて身が引き締まる思いでありました。ぜひ、多くの市民の皆さまにも新庁舎をご覧いただきながら議場にも足を運んでいただければと思います。
それでは、提出しました議案等の中から主なものとして、補正予算をご紹介いたします。
今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症 対応 地方創生臨時交付金を活用したものが主なものです。
長引くコロナ禍の影響や、電力やガスなどのエネルギーの高騰、食料品等の物価高に困窮する市民や事業者の皆さまへの支援事業が大部分となっております。
では、主な事業をご紹介します。
はじめに、物価高騰の影響を受け、経済的に深刻な打撃を受けている子育て世帯や地元事業者を応援し、消費喚起するとともに、地域経済を活性化させるために実施する「子育て世帯応援商品券配布事業」です。
令和5年8月1日において、本市の住民基本台帳に記録されている平成17年4月2日以降に生まれた児童と同居する世帯等に1人当たり1万円分の商品券を配布いたします。
配布開始は9月を目標にしておりますが、詳しい内容を含め、準備が整い次第、お知らせしてまいります。
次に、「省エネ家電製品買換え促進補助金」であります。
こちらも高騰する電気料金の負担を軽減することを目的とするとともに、二酸化炭素の排出量を削減するため、省エネ基準を達成した冷蔵庫またはエアコンの買換えをする方に対し補助金を交付するものです。
令和5年6月15日以降、下妻市内の店舗で購入した省エネルギー基準達成率100%以上の冷蔵庫、あるいはエアコンの購入費用に応じて補助金を交付します。
8月1日から受付を開始する予定ですので、詳しくは、市ホームページ等をご覧ください。
以上、今定例会に提出した補正予算の主なものになります。
そのほかの事業につきましても、詳しい内容については、市のホームページをご覧いただければと思います。
最後になりますが、新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」に位置づけられたことに伴い、行動制限がなくなり
感染対策においても、個人の判断が尊重されるようになりました。
これから夏本番を迎え、行事等を予定する方も多いと思いますが、引き続き手洗い等の基本的な感染対策にご配慮いただくとともに、熱中症にも気をつけながらお過ごしくださればと思います。
ありがとうございました。
令和5年6月15日 下妻市長 菊池 博