第1回 砂沼戦略プラットフォーム会議(6月25日実施)の結果をお知らせします。
〇砂沼戦略プラットフォームとは
下妻市の地域資源である「砂沼」を中心に「下妻らしい豊かな暮らし」の実現を目指し、公共・民間の様々な立場の人々がゆるやかに繋がり、分野や立場、世代を越えた公民連携を促進することを目的としています。
※プラットフォーム:何かを動かしていく際の土台・基礎となる環境
内容
〇今回の目的
公民連携事業の機運を醸成するために、様々な利害関係者を集め、現状の課題や障壁の明確化・問題意識の共有などを行いました。
〇実施日時及び会場
日時:令和6年6月25日(火) 18時00分~20時30分
場所:ビアスパークしもつま セミナールーム
〇参加者
39名
事務局:都市整備課 協力:まちづくり実行委員会民公連携(みんこれ)
〇当日のスケジュール
18時00分 受付開始
18時30分 開会(会議主旨「砂沼戦略」と今日のスケジュール説明)
18時40分 民間・行政の事業報告や提案発表 (各4分)
・愛知県岡崎市視察の報告 (まちづくり実行委員会民公連携 飛田委員長)
・砂沼の湖面利用ルール化について(ミズベリングしもつま 石川代表)
・泥リンピック開催報告 (夢100プロジェクト 谷島氏)
・フーディーズパークしもつま構想((株)ライス&グリーン 石島代表)
・庁舎周辺エリアビジョン (資産経営課 岩田課長補佐)
19時10分 公民連携イベント「サヌマ超広域公園」(サヌ超)の紹介(サヌ超 宮澤実行委員長)
19時20分 「ワールドカフェ方式」でディスカッション(6テーブル)
19時55分 テーブルのディスカッション紹介、全体セッション 発表
20時15分 閉会 (20時30分 会場撤収)
〇会議の様子
民間・行政の事業報告や提案発表後、テーブルごとに、『下妻のイケてる日常と超日常』をテーマとして「ワールドカフェ方式」でディスカッションしました。
※ 日常(下妻の良い所、残したい所)、超日常(下妻で実現したいもの)と定義しました。
※ 注意点として書くものは「あったらいいね」や「だれかがやったらいい」ではなく、今後「サヌ超」などで自分たちが取り組めそうなものを書き出すよう制限を設けました。
※今回のワールドカフェは必ずしも結論を出すものではなく、幅広い意見交換や交流をもとに今後の皆様の活動のきっか けとなることを目指しました。
個人・事業者・筑波大学・行政など様々な方が集まりました。
〇ディスカッションで出たテーブルごとの発表意見
テーブル1
・公園でミニシアターをする。
・ミスロリータを決める。
・湖面にレストラン。
・釣り教室、もっと身近に釣り入門したい。
・本物の小型ロケットを飛ばす教室を実施したい。
テーブル2
・市民団体が沢山ありすぎるので集約したい。
・砂沼の水を誰もがきれいだね。と思えるようににしたい。きれいな水で下妻のお米がつくられているというブランドづくりになる。ふるさと納税を活用して資金を集めてはどうか。
・下妻まつり連合の復活。
テーブル3
・情報共有ができるだれでも通知文を貼ってはがしてよい「まちなか掲示板」を市内各所に設置する。
テーブル4
・砂沼の中に涼み屋(あずまやのようなもの)を再生したい。
・レイクサイドPFI。
・30代男性の居場所が意外とない。レクサイドスナックがあれば。
テーブル5
・砂沼をきれいにする。環境面で水質向上。
・砂沼ごしの山の風景が良い(筑波山、日光連山など)ハッシュタグをつけて砂沼フォトコンテストをサヌ超で実施してはどうか。
・砂沼をきれいにするイベントを実施する。
テーブル6
・かつて商店街で実施していたナイトマーケットの実施。
・「しもつま(いいところ)カルタ」をみんなで作成。地元の良いところ知ることからまちづくり。
・居酒屋に野菜を持っていってご飯やお酒をいただく。野菜を地域通貨にする仕組みをつくる。
〇次回開催予定
次回の砂沼戦略プラットフォーム会議の開催予定は、8月20日(火)18時30分(受付18時~)から下妻市役所において開催を予定しています。
〇参加者からのアンケート結果
令和6年度砂沼戦略プラットフォーム会議【アンケート】 [EXCEL形式/18KB]