下妻市人口ビジョン・デジタル田園都市国家構想総合戦略の策定(令和7年3月)
令和4年12月に、国においてまち・ひと・しごと創生総合戦略を抜本的に改訂し、新たな総合戦略を策定したことから、本市においても国の総合戦略を勘案した「下妻市人口ビジョン・デジタル田園都市国家構想総合戦略」を策定しましたので、公表します。また、人口ビジョンにつきましても、平成27年度に策定して以降、新型コロナウイルス感染症の流行など、人口に与える社会的な影響が大きく生じたことや、令和5年12月に国立社会保障・人口問題研究所から令和2年の国勢調査の結果を踏まえた人口推計が公表されたことなどにより、当初策定した人口ビジョンを見直す必要性があることから、今回改訂を行いました。
□人口ビジョンの考え方
今後の本市における自然増減や社会増減に関する考え方に基づき、合計特殊出生率及び社会移動率の上昇を促進する取組により、目標年次における将来人口の見通しを以下のように設定し、人口の確保を目指します。
将来人口の見通し
◇令和32年(2050年)将来人口 約35,200人
◇令和52年(2070年)将来人口 約31,200人
□デジタル田園都市国家構想総合戦略の基本的な考え方
デジタルの力を活用しつつ、地域の個性を生かしながら地方の社会課題解決や魅力向上の取り組みを加速化・深化させることを目標とします。
□政策分野と横断的分野の目標
政策分野
○しごと:企業誘致や新たな産業の育成により、働きやすい環境の創出を目指します。
○ひ と:子育て環境の充実を図り、希望する子育てができるまちを目指します。
○ま ち:既存の地域資源を生かして、新たなまちの魅力づくりに取り組みます。
横断的分野
○多様性:国際性、多様性を受け入れる土壌を育み、豊かな文化を醸成します。
○チャレンジ:産業や人材のグローバル化とデジタルの力を活用することで、地域の活性化や市政全体の最適化、地域課題の解決に取り組みます。
これらの目標を達成するため、成果指標を設定して5年間(令和7年度~令和11年度)の計画期間にわたり、人口減少・少子化対策に重点を置いた取組を推進していきます。
第2期下妻市まち・ひと・しごと創生総合戦略の改訂(令和5年4月)
令和5年4月1日付けの組織改編に伴い、総合戦略に記載のある担当課の名称について改編後のものに変更しましたので公表します。
なお、総合戦略の内容についての改訂はありません。
第2期下妻市まち・ひと・しごと創生総合戦略の改訂(令和5年3月)
第2期下妻市まち・ひと・しごと創生総合戦略を改訂しましたので、公表します。
なお、改訂した箇所は22ページに記載の具体的施策2-3-2 ブランド戦略とシティプロモーションのうち、重要業績評価指標(KPI)に「まちメディア サヌマー(SNS)総フォロワー数」の指標を追加しました。
第2期下妻市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定(令和2年3月)
令和元年12月20日に、国において第2期の総合戦略が策定されたことに伴い、本市においても「第2期下妻市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しましたので公表します。
□第2期総合戦略の基本的な考え方
『将来にわたって「活力ある地域社会」の実現』と『「東京圏への一極集中」の是正』を目指します
□基本目標と横断的目標
基本目標
○地域づくり:市民が誇りと愛着をもって健康に暮らせるまちづくりを目指します
○人の流れ:地域の魅力発信と新たな人の流れの受け皿づくりを目指します
○希望を叶える:結婚・出産・子育ての希望の実現、ワーク・ライフ・バランスの実現を目指します
○雇用の創出:安定した雇用の創出と市内就業人口の増加を目指します
横断的目標
○人材の活躍:多様な人材の活躍を推進します
○新しい流れ:新しい時代の流れを力にします
これらの目標を達成するため、成果指標を設定して5年間(令和2年度~令和6年度)の計画期間にわたり、様々な施策に取り組んでいくものです。
第1期下妻市まち・ひと・しごと創生総合戦略の改訂(平成30年3月)
下妻市まち・ひと・しごと創生総合戦略を改訂しましたので公表します。
なお、下妻市まち・ひと・しごと創生人口ビジョンについての改訂はありません。
第1期下妻市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン及び総合戦略の策定(平成28年3月)
下妻市では、地方創生に向けた取組として、まち・ひと・しごと創生法に基づき、人口の現状と将来の展望を提示する「下妻市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン」と、今後5か年の目標や施策の基本的方向を示す「下妻市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しましたので公表します。
今後は、この「下妻市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、人口減少問題の克服と地方創生に向けた具体的な取組を推進してまいります。