市町村や県の許可を得ないで土砂を山のように堆積したり、粗悪な建設残土で土地を埋め立てるなど、不適正な土砂の搬入事案が県内で多発しています。こうした行為の責任や土砂の処理費用の負担は、業者(行為者)だけではなく土地所有者または管理者にも及ぶことがあり、多大な損害を受けることになります。
被害に遭わないよう、自分の土地は自分で守りましょう。
◆防止策
◇業者から、無料で土地を埋め立てしますなどの“うまい話”があっても、安易に土地を貸さない。
◇業者や事業の内容を確認し、不明な点は書面で提出させる。
◇自分だけで判断せず、周囲の方や市・県に相談する。
◇土地を定期的に見廻る。侵入防止柵や警告掲示板を設置する。
◆注意
・急に山林が伐採された
・空き地などに工事用の鉄板が敷かれた
・重機類(バックホウ)が持ち込まれた
・荷台の大きな(深枠)ダンプが出入りしている
・普段見かけない不審な人物がうろついている
◎「県不法投棄110番」TEL0120-536-380 受付時間:(平日)午前8時30分~午後5時15分
(匿名の通報でも対応いたします)
(問)県廃棄物対策課TEL029-301-3033
県西県民センター環境・保安課TEL24-9127
市生活環境課TEL43-8234FAX44-7833
休日・夜間は「110番」または下妻警察署TEL43-0110