人の温かさと繋がりに惹かれ定住を決めました

プロフィール
2006年に移住
長堀さんファミリー:夫婦、長女(4歳)、長男(2歳)、次女(0歳)の5人家族
インタビュー
「この地区では私たちが久しぶりの新しい住民。子どもたちのことも地域の宝として見守ってくれます」
埼玉県出身の小学校教師・長堀敬志さんは教員になって初めての赴任地が下妻市だった縁で、大学卒業後に市内でアパート暮らしをスタート。同じく教師の典子さんと結婚、長女・長男の誕生を経て2015年に永住を見据えこの地区に居を構えた。
「アパート住まいの頃からご近所さんに恵まれ、今でも子どもたちを一緒に遊ばせたりピクニックに行ったりと交流が続いています。仕事柄、多くの子どもたちや地域の方々と接する中で、下妻市に住む人の人柄の良さや温かい繋がりを実感。家を建てるにあたっては近隣のもっと利便性の高い地域も考えたのですが、私たち夫婦は人との繋がりを重視して下妻市に決めました」と敬志さん。広々とした宅地は「新築するなら平屋を建てたい」との典子さんの思いを叶え、子どもたちが伸び伸びと走り回ることができ、どろんこになって遊べる庭のスペースを確保してもなお余りある広さ。季節の花が咲き誇り、家庭菜園に向けた準備も着々と進む暮らしに日々幸せを感じているという。「散歩やジョギングで近所を回れば、ご近所さんからお茶に誘われたり野菜をいただいたり。自宅前の田んぼでは、初夏にはカエルの大合唱!冬には日光連山を望む眺望が開放的で、古き良き環境がありながら、国道が近く通勤が便利。大型ショッピングモールが近いので子連れでも日々の買い物が楽ですし、野菜や肉などの産直のお店も多い。子どもが生まれてから食の安全性にこだわるようになりましたが、新鮮で美味しく安全な食品が格安で手に入るのも魅力です」。
砂沼花火大会では地区の方々と交流所でBBQをしながら花火観賞と交流を楽しんだ。
「既存のコミュニティに飛び込むのは勇気がいるかもしれませんが、こちらが心を開けばそれ以上の大きな心で受け入れてくれる懐の深さがここにはあります」