子ども・子育て支援金制度とは
令和8年度から開始する「子ども・子育て支援金制度」は、全世代や企業の皆様から支援金を拠出いただき、それによる子育て世帯に対する給付の拡充を通じて、こどもや子育て世帯を社会全体で応援する仕組みです。
子育て世帯への経済的支援を拡充するため、令和8年度から新たに「子ども・子育て支援納付金」の賦課・徴収が開始され、みなさんが加入する医療保険(国民健康保険、後期高齢者医療、健康保険など)の保険税・保険料とあわせて負担していただくことになります。
支援金額は加入する医療保険や所得に応じて異なりますが、すべての医療保険制度の加入者で平均すると令和8年度で月額250円、令和9年度で月額350円、令和10年度で月額450円と試算されています。
この制度は令和8年度から令和10年度まで段階的に導入され、令和10年度以降も継続して実施されます。
支援金は、児童手当の拡充や妊婦のための支援給付など子育て支援の取組に充てられます。
詳細は、こども家庭庁のホームページ及び参考資料をご覧ください。
≪参考≫
・子ども・子育て支援金制度について【こども家庭庁】(外部サイトリンク)
・子ども・子育て支援金制度リーフレット [PDF形式/1.74MB]