住民税(市県民税)とは
住民税は、行政サービスの活動費に充てる目的でその地域に住む個人に課す地方税であり、1月1日の住所地の市町村に納める税金です。
令和6年中に所得がなかった方でも、非課税証明書の発行、医療福祉マル福・公営住宅等の各種申請に必要な所得証明書等の発行、国民健康保険・後期高齢者医療保険・介護保険などの各種保険料の算定など、諸手続きの際に住民税申告が必要になります。
ネットで住民税申告ができる方について
次の条件に当てはまる人がインターネット上で住民税申告を行えます。
(1)1年間(令和6年1月1日~令和6年12月31日まで)収入がなかった方
(2)非課税所得のみの方※非課税所得とは、障害者年金や遺族年金等になります。
(3)本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証・健康保険証等)を写真で添付できる方
※「扶養控除」や「配偶者(特別)控除」を申告することも可能です。(但し、扶養の入力人数は上限があります)
以下のリンクから申告ができます。なお二次元コードを読み取り、スマートフォンから申告をすることも可能です。
下妻市のLINEアカウントからHPを表示されている方で、携帯画面の右下『:』のマークがある方は、「ブラウザで開く(iPhone)」もしくは「デフォルトのブラウザで開く(android)」から申告書を作成してください。
※LINEのブラウザ以外から表示されている方は、下記URLから申告いただければ、申告書の控えを出力できます。
ネットで住民税申告ができない方について
以下の条件が一つでも当てはまる方はインターネット申告ができません。
・収入がある方
・過年度分(令和6年度以前)の申告をする方
・「16歳未満の扶養が4名以上」もしくは「16歳以上の扶養が5名以上」の方
・「扶養控除」・「配偶者(特別)控除」以外の控除の申告をする方(「障害者控除」や「社会保険料控除」の申告等)
以上の条件にあてはまる場合は、郵送で申告書を提出するか、窓口で申告をする必要があります。
郵送や窓口で申告をする場合の必要書類
(1)住民税申告書
(2)申告する方のマイナンバー確認書類(マイナンバーカードもしくは通知カード)
(3)申告する方の本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証・健康保険証等)
(4)源泉徴収票など収入が分かるもの(収入がある方)
【本人以外の方が代理で申告・提出する場合】
(5)代理の方の本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証・健康保険証等)