夏は、服装が薄着になり露出が増えて開放的な気持ちになりやすく、不審者や変質者が増える時期と言われています。不審な声かけや連れ去り、盗撮などの被害も発生しやすくなります。
また、暑さにより、自宅の玄関や窓を開けている時間が多くなり、昼夜を問わず住宅侵入などの犯罪が多くなります。
犯罪に巻き込まれないために、日頃から防犯意識を高め、可能な準備や対策をお願いします。
不審な行動をとる人物を見かけた場合には、下妻警察署への通報をお願いします。その際、不審者に直接接触するような行動は絶対に控えてください。
●不審者の行動の特徴(一例)
・ 後をついてくる
・ 離れた場所からじっと見ている
・ ずっとウロウロしている
・ 何かと話しかけてくる
・ 理由なく近づいてくる
・ 同じ場所で待っている
※犯人や不審者は事前に下見をするケースが多いと言われています。
●不審者に声をかけられたり、追いかけられたりした際の行動
・大きな声を出して助けを呼ぶ。
・近くの大人や家に助けを求める。
・何があっても知らない人にはついていかないし、物をもらわない。
・防犯ブザーをならし、素早く逃げる。
※一人では外出はしない、人通りの少ないところでは遊ばない、SNSによる出会い系サイトにアクセスしない、夕方は早めに帰るなどの対策が必要です。
●不審者と誤解されやすい行動にも注意しましょう!
・携帯電話を他人に向けるような行動。
・人、車、家などを監視するような行動。
・奇声や大声をあげるなどの行動。
・物品を渡したり執拗な声かけなどの勧誘行動。
・過度な露出。
※自分ではそのようなつもりがなくても、相手には「不審」に思われ、気づかないうちに他人に迷惑をかけている場合がありますので、十分にご注意ください。
●通報・相談など
(通 報)下妻警察署 0296-43-0110
(相談・要望)県民安心センター #9110または029-301-9110