認知症サポーターキャラバン
下妻市では「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を推進しています。その一環として、認知症についての基礎知識と対応方法を学ぶ講座を開催しています。認知症を正しく理解し、安心して、認知症の人やその家族を「応援できる人」になって活動してみませんか。
下妻市認知症サポーター養成講座受講者数:3,392人(令和6年3月末現在)
認知症サポーターとは
認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人やその家族を支援する応援者です。認知症サポーター養成講座を受講すると、誰でも認知症サポーターになれます。認知症サポーターには、何かしなければいけない決まりはありません。近所付き合い、友人付き合いの中で気になることがあればさりげなく声をかける、認知症の人や家族の話を親身に聞いたり相談に乗ることも役割の一つです。
認知症サポーター養成講座とは
認知症について正しく理解していただき、認知症の人と接する際の心がまえなどを学ぶ講座です。町内会、学校、有志の集まりなどに講師が出向いて実施します。
講座の概要
内容
- 認知症の症状や種類
- 認知症の治療、予防
- 認知症の人への接し方 等
時間
おおむね90分
※学校の授業等で開催する場合はその時間に合わせて開催可能
対象者
市内在住・在勤者
講師
キャラバン・メイト(認知症サポーター養成講座を実施するための研修を受講した講師)
費用
無料
受講方法
下妻市活き活き出前講座のメニューからお申込みいただけます。
開催希望日の2か月前までに下記まで電話でお問い合わせください。自治会、老人クラブ、学校、企業、友人の集まり等、少人数でもお気軽にご相談ください。