市政情報

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは

SDGs(持続可能な開発目標)とは、「Sustainable Development Goals」の略であり、2015年9月の国連サミットにおいて全会一致で採択された国際社会の共通の目標です。「誰一人として取り残されない」持続可能で多様性と包括性のある社会の実現に向けて、「2030年」を年限とする17のゴールと169のターゲットから構成されます。

SDGs推進本部は2016年12月に「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」を策定し、SDGsの達成に向けた8つの優先課題が掲げられました。その8つの優先課題に対しての具体的な施策として「SDGsアクションプラン」が策定され、2018年版が公表された2017年から毎年更新されています。

SDGs

下妻市におけるSDGs

「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」の中で、SDGs達成に向けた優先課題とともに、SDGs推進にあたっての自治体の役割の重要性が指摘され、各自治体に対し各種計画や戦略、方針などにSDGsの要素を最大限反映することを奨励しています。また、2017年には、地方でのSDGs推進が地方創生に資するとして、まち・ひと・しごと創生総合戦略にSDGsの推進が組み込まれました。
本市でも、各種施策分野にSDGsの目指す17のゴールを関連づけることで、SDGsを一体的に推進していきたいと考えております。

「下妻市SDGs推進条例」を制定

下妻市では2021年6月、持続可能な社会を後世に引き継いでいく施策に取り組んでいくため、SDGs達成のための市の責務や市民の役割などを定め、各種施策にSDGsの理念と目標を反映させるよう「下妻市のSDGsに基づく持続可能なまちづくり推進条例」を制定しました。
下妻市ではSDGs関連施策を推進するに当たり、広報、啓発に取り組むとともに、ステークホルダー(SDGs達成のために関わる個人、民間企業、民間団体、NPO、行政機関など)との連携、協働に努めます。

下妻市SDGs推進条例に基づく持続可能なまちづくり推進条例

 

「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に入会しました!

SDGsの目的は、持続可能なまちづくりや地域活性化であり、地方創生が原点となっています。
「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」とは、内閣府がSDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広域なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場です。
下妻市は、2020年10月に地方創生SDGs官民連携プラットホームに入会しました。

地方創生SDGs官民連携プラットフォーム

 

関連リンク

総務省「持続可能な開発目標(SDGs)17ゴール・169ターゲット・232指標(仮訳)など」(外部リンク)

外務省「JAPAN SDGs Action Platform・SDGsとは?」(外部リンク)

外務省「JAPAN SDGs Action Platform・日本政府の取組」(外部リンク)

国際連合広報センター「SDGsのポスター・ロゴ・およびガイドライン」(外部リンク)

内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」(外部リンク)

 

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