生涯学習・文化・スポーツ

ホストタウンとしての取り組み

ホストタウン登録

東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向け、全国の自治体と参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図るとともに、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資することを目的として、国により「ホストタウン構想」が計画されました。
下妻市もホストタウンとして名乗りをあげ、平成30年3月30日にブルンジ共和国の「ホストタウン」として第19次登録を受けました。

「ホストタウン」の情報発信Webサイト【茨城県下妻市】(外部リンク)

交流の相手国および選定の経緯

ブルンジ共和国については、現在、在ブルンジ日本国大使館がなく、在ルワンダ日本国大使館が兼轄していますが、当市出身の在ルワンダ日本国大使館専門調査員を通じ、民間団体に東京オリンピック・パラリンピック時の交流事業や事前キャンプの受入れについて申し入れがあり、市民の盛り上がりや機運醸成が高まりつつあることから、選手団やその関係者を受入れることを決定しました。

ブルンジ共和国とは・・・

東アフリカの内陸に位置し、ルワンダ・コンゴ民主共和国・タンザニアと国境を接する国家です。
ブルンジ国旗

【面積】2.78万平方キロメートル(四国と同規模)
【人口】1,153万人(2019年、世銀)
【首都】ブジュンブラ(政治機能所在地はギテガ)
【民族】フツ,ツチ,トゥワ
【言語】仏語(公用語),キルンジ語(公用語)
【宗教】カトリック,プロテスタント
【略史】1959年 ベルギー支援による(少数派)ツチ族のルワンダ王政終了
    1962年 ベルギーから独立
    1972年 (多数派)フツ族反乱、この反動で大量虐殺(10~30万人)
    1993年 (多数派)フツ族出身の大統領暗殺から内戦勃発(死者30万人) 
    2004年 国連平和維持活動(PKO)開始
    2015年 ンクルンジザ大統領再選(三期目)
    2020年 大統領選挙、ンダイシミエ候補を新大統領に選出
    2020年   ンクルンジザ大統領急逝、ンダイシミエ大統領就任
【主要産業】農業(コーヒー,茶等)
【GDP】約30.12億ドル(2019年、世銀)
【日本との関係】1989年8月在京ブルンジ大使館が開設されたが、1997年4月閉鎖された。日本国内に大使館はなく、2014年11月から在ルワンダ大使館が兼轄。

外務省のページ「ブルンジ共和国」(外部リンク)

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