下妻市が進めております映画製作事業にかかる費用とそのお金をどのように用意しているのかについて、ご説明いたします。
費用の約74%は、交付金や寄付などで確保しています
映画製作にかかる総事業費は、1億9,700万円を見込んでいます。このうち、全体の約7割超(74%)にあたる約1億4,600万円については、交付金や企業・個人からの寄付によってすでに財源を確保しております。

「ふるさと下妻基金」とは?
全国の皆様から下妻市へ寄せられた「ふるさと納税」などの寄付金を、まちづくりで活用するまで大切に保管しておく市の「貯金箱」のようなものです。
皆様からお預かりしたお金は一度この基金に積み立てられ、寄付してくださった方の「下妻市を盛り上げたい」「観光に役立ててほしい」という思いに沿って、必要な事業を行う際に引き出して活用されます。
前澤友作氏からの寄付金を活用しています
すでに確保している財源の中には、実業家の前澤友作氏からの寄付金(1,000万円)が含まれています。
これは2021年に前澤氏がSNS(ツイッター 現:X)で募集した「ふるさと納税10億円の寄付先」に対し、下妻市が提案した「地域資源を活かした観光体験(砂沼や筑波サーキットの活用など)」が採用され、いただいたものです。映画を通じて下妻の観光をさらに盛り上げるため、大切に活用させていただきます。
企業版ふるさと納税も大きく伸びています
映画製作を応援してくださる企業様からの「企業版ふるさと納税」も、本事業の重要な財源です。令和7年度は、この映画製作へのご寄付(4,700万円)が大きく貢献し、寄付金額が過去最高となりました。

今後の展望
市では引き続き、事業の進み具合に合わせてSNS等で積極的な情報発信を行ってまいります。また、市内の工業団地立地企業が集まる会議等でもご説明を行い、さらなる企業版ふるさと納税へのご協力を呼びかけてまいります。
事業費の財源のひとつである「ふるさと下妻基金」をなるべく利用しないよう、引き続き市長のトップセールスを軸に財源確保に努めてまいります。