下妻市の取組み
〇 下妻市市営住宅における「いばらきパートナーシップ宣誓制度」の適用
茨城県が実施する「いばらきパートナーシップ宣誓制度」を、市営住宅への入居要件に適用することとします。
※11月の申請分から、同制度を適用します。
※市営住宅の入居要件について、詳細はこちらをご覧ください。
〇 性別記載欄等の見直し
市の各種申請書等の性別記載欄の見直しを実施します。
〇 市職員への研修の実施
市職員等に対し、性的マイノリティの方への正しい理解を深めるため、研修会等を実施します。
令和2年1月17日、市職員を対象に、人権研修を実施しました
ダイビーノン代表 飯田 亮瑠(いいだ あきる)氏を講師にお招きし、「性別で見る多様性と
人権」をテーマに、研修を実施しました。
性の多様性についての基礎知識と、様々な課題について知り、相手の気持ちや状況を想像し、
配慮、行動することの大切さについて学びました。
茨城県の取組み
「いばらきパートナーシップ宣誓制度」について
茨城県では、性的マイノリティの方への支援として「いばらきパートナーシップ宣誓制度」を令和元年7月1日から実施しています。「いばらきパートナーシップ宣誓制度」とは、婚姻制度とは異なり、「一方又は双方が性的マイノリティである2人の者が、互いの人生において、互いに協力して継続的に生活を共にすることを約束した」ことを宣誓し、パートナーシップの関係にある者同士がそろって宣誓書を県に提出し、県が受領証等を交付する制度です。
受領証は、県営住宅の入居申し込みや県立中央病院での手術同意等の際に利用できます。
※「いばらきパートナーシップ宣誓制度」について、詳細はこちらをご覧ください。