食生活改善推進員(愛称:ヘルスメイト、食改さん)とは、食生活を中心とした栄養や健康について学び、調理実習などを通じて地域の食生活の改善に取り組むボランティアです。下妻市では、昭和46年発足、会員数52名(令和2年4月現在)下妻市食生活改善推進協議会として活動しています。
主な活動
- おやこの食育教室:おやこで食事の大切さを学び、楽しく調理します。
- 食育紙芝居の朗読、望ましいおやつの普及:3歳児健診において、野菜嫌いの子供をテーマにした紙芝居を朗読、子供の成長に望ましいおやつの普及をしています。
- 生涯骨太クッキング:牛乳乳製品を使った、たんぱく質やカルシウムがたくさん取れる献立を紹介、調理実習なども行います。
- ヘルシー食の普及など:野菜たっぷり、塩分控えめのバランスのよい食事について学び、地域で普及しています。
会員の作ったヘルシーレシピ集(表面) 会員の作ったヘルシーレシピ集(中面)
- 健康診査時の生活習慣病予防のための普及活動:減塩や野菜摂取量の推進など、食生活における改善ポイントを普及しています。
- その他、高校生の食育講座、男性料理教室(パパとクッキング)、災害食の普及、市主催事業等への協力、自主ボランティア活動など
食生活改善推進員になるには
市で開催する「食生活改善推進員養成講習会」に参加し、食生活改善や健康づくりに関する講習を受けることが必要です。その講習会を終了すると、自らの意思で健康づくりの仲間、ヘルスメイト(食改さん)となってボランティア活動を行うことができます。
* 食改養成講習会を開催する際には、お知らせ版やホームページでお知らせします。
食生活改善推進員と一緒に、健康づくりを学んでみよう
地区にいるヘルスメイト(食改さん)に声をかけて、調理を通して健康づくりについて学んでみませんか?
問い合わせ先:下妻市役所 健康づくり課 (電話0296-43-1990)平日8時30分から17時15分