多面的機能支払交付金とは?

〜地域の農地と水路を、みんなで守り、次世代へつなぐ〜
私たちの生活を支える田畑や水路、農道は、農産物を作るだけでなく、洪水や土砂崩れを防いだり、美しい景観を保ったりする「多面的な機能」を持っています。しかし、過疎化や高齢化により、これらの地域資源を維持・管理することが年々難しくなっています。
「多面的機能支払交付金」は、地域住民や農家が協力して行う農地や水路の保全活動を支援し、豊かな農村環境を次世代へ引き継ぐための大切な制度です。
活動の規模に応じた「交付単価(目安)」について
多面的機能支払交付金は、対象となる農用地の面積や、実施する活動メニューに応じて算出されます。地域によって実施内容は異なりますが、一般的なモデルケースを以下に紹介します。
| 対象農地 | 交付単価(円/10a) | ||
|---|---|---|---|
| 農地維持支払 | 資源向上支払 (1)共同活動 |
資源向上支払 (2)施設の長寿命化 |
|
| 田 | 3,000円 | 2,400円 | 4,400円 |
| 畑 | 2,000円 | 1,440円 | 2,000円 |
※以下の金額はあくまで算出イメージです。正確な交付額は、活動組織の計画認定に基づき算出されます。
例1:集落の農地を守る「標準的な活動」の場合
事業種目: 農地維持活動のケース主な活動: 農地・水路・農道の日常的な草刈り、泥上げ、景観形成(花壇の整備等)
用途:作業用機械(草刈機等)の購入・修繕費、燃料費、作業用手袋等の消耗品、保険料、研修会費など
例2:水路や農道の小規模な修繕に取り組む場合
事業種目: 農地維持活動+資源向上活動のケース
主な活動: 草刈り等の日常管理に加え、壊れた水路の目地補修や農道の簡易補修
用途:資材費(セメント、砂など)、専門業者への委託費用、活動に必要な備品の購入費など
下妻市の活動状況

下妻市内では、現在23地区が多面的機能支払交付金を活用し、美しい農村環境の維持に取り組んでいます。
各地区での取組内容に関しましては以下のリンクからご覧ください。
各地区での取組内容に関しましては以下のリンクからご覧ください。
活動の手順
参加までの5ステップ
STEP1 まずは市役所に相談!
活動に興味がある方は、市役所へご相談ください!
窓口で詳しい説明を受けられます。
STEP2 地区で相談
前年度6月まで
活動内容や活動エリア、役員を決めます。
STEP3 同意書を提出
前年度7月中旬まで
広域協定参加同意書を事務局へ提出します。
STEP4 役員会で確認
前年度2月頃
広域組織の役員会で承認を受けます。
STEP5 活動スタート
4月から広域組織の一員として活動開始です。