風しん抗体検査・風しん第5期予防接種について　　

風しん追加対策事業（第5期定期予防接種）について

  平成30年以降、特に関東地方において風しんが流行し、その患者の中心は30代から50代の男性でした。この流行を受け、過去に公的に予防接種を受ける機会のなかった世代の男性に対し、令和元年から全国で風しん抗体検査及び予防接種を実施してきました。

　厚生労働省　風しんの追加的対策について

抗体検査・予防接種を受けていない方へクーポン券を発送しました

  国の方針により、風しん第5期定期予防接種の実施期間が延長となったことから、抗体検査・予防接種を受けていない方へ令和4年(2022年)5月に新しいクーポン券を発送しました。（令和4年3月下妻市で過去に接種されたことが把握できない方に発送しております。過去に抗体検査・予防接種を受けられた方は改めて接種する必要はありません。）

  期間延長　令和4年4月から令和7年3月31日まで（3年間）

対象者

  下妻市に住民票を有する人で、公的な風しん予防接種を受ける機会がなかった「昭和37年4月2日～昭和54年4月1日生まれの男性」

 クーポン券の再交付について

クーポン券を紛失した場合、または転入等で下妻市のクーポン券がない場合は再交付いたします。
再交付の申請は保健センターへ直接来所されるか、お電話、再交付申請メールフォームにて受付させていただきます。
なお、お電話やメールフォームにて申請の場合にはクーポン券到着まで10日間程度かかる場合がございます。

【再交付申請】風しん抗体検査及び予防接種クーポン券

 風しん抗体検査・予防接種の受け方について

STEP1　抗体検査（採血）を受ける

  抗体検査は、健康診断か、お近くの医療機関で、採血をして行います。検査料は無料です。
  結果が分かるまでに数日かかる場合があります。

○持参物：クーポン券、本人確認書類（運転免許証、被保険者証など住所を確認できるもの）

　職場健診や市の集団健診の機会に受ける

　健康診断の際に、抗体検査が受けられます。（詳しくは勤め先の担当者や保健センターへお尋ねください。）
　人間ドックの際にも抗体検査を受けられる場合があります。（詳しくは受診する医療機関へお尋ねください。）

　医療機関で受ける

　全国の4万か所以上の協力医療機関（診療所など）で、クーポン券を利用して抗体検査を受けることができます。
　抗体検査を受けられる曜日などについては、受診する医療機関へご確認ください。
　

STEP2　検査結果から風疹の抗体が不十分でない場合は、医療機関で予防接種

      抗体の検査結果、風しんの抗体が十分ではない（HI法8倍以下、EIA法6.0未満など）と判断された方は、麻しん風しん 混合ワクチンの予防接種を受けてください。

　風しんへの十分な抗体があった方

       予防接種は不要です。

　風しんの免疫がなかった方（十分な量の抗体がなかった方）

       全国4万か所以上の医療機関（診療所など）で、予防接種を受けることができます。接種料は無料です。
　　事前に電話等でクーポン券を持っていることを伝えたうえで予約をしてください。
　　○持参物：クーポン券、本人確認書類（運転免許証、被保険者証など住所を確認できるもの）、抗体検査結果通知

実施医療機関について

    下妻市内の協力医療機関は下記のとおりとなります。
    下妻市外の医療機関などで希望する場合は、希望する医療機関に直接お問い合わせください。

　　　　　　　風しん抗体検査、定期予防接種協力医療機関（下妻市内）

     風しん抗体検査、風しん第5期定期予防接種受託医療機関（市外）は厚生労働省ホームページに一覧が掲載され

ていますので、ご確認ください。

  風しん抗体検査・風疹第5期定期接種受託医療機関（外部サイト）