市政情報

都市再生整備計画事業【砂沼周辺地区】

都市再生整備計画事業 砂沼周辺地区

都市再生整備計画事業砂沼周辺地区の事業概要について紹介しています。

地方再生コンパクトシティモデル都市(2018年3月)
砂沼周辺地区で整備された、にぎわい広場「Waiwaiドームしもつま」や観光交流センター「さん歩の駅サン・SUNさぬま」ほか、街中の既存ストックを活用しスポーツをにぎわいづくりの手段とするプロジェクトが、地方再生コンパクトシティモデルに選定されました。街づくりの効果を継続するため、官民連携により今後もにぎわいの街づくりを推進していきます。
【官民連携対象】
(株)Waisportsジャパン(筑波大学発ベンチャー)
 まちづくり市民グループ「しもつま3高

事後評価
PDCAサイクルによるマネジメントを行うため、砂沼周辺地区事業の事後評価を実施しました。評価内容を今後のまちづくりに反映させ、社会情勢の変化に対応した持続可能なまちづくりを推進します。

地区概要
 

砂沼周辺地区は、下妻市のほぼ中央に位置し、区域の大部分が人口集中地区内にあり、商店街などの商業施設、学校や図書館などの文化施設で形成されている。
地区の南側には、国道125号、西側には主要地方道結城・下妻線、東側には関東鉄道常総線「下妻駅」により交通網が形成されている。
近年、郊外への大規模商業施設の出店・移転等があり、市街地の空洞化や商店街の閑散化などによる地域産業の衰退、人口の流出なども見受けられ、若者をはじめとする地域住民や観光客による”にぎわい”が消えつつあり、防災・防犯上の観点からも不安視されている。
本地区では、公共交通機関の利用率が低く、駐車場が少ないことから、地区内やその周辺の道路において、慢性的な渋滞が発生している。
地区の西側に位置する、市のシンボルである「砂沼」の周辺において、イベント等が企画されるが、市街地からの移動手段が分断されているため市街地の再生・活性化に寄与していない。

砂沼エントランス(仮)・交流広場(仮) 広場の基本設計

本事業の2つの拠点となる「砂沼エントランス(仮)」と「交流広場(仮)」の基本設計を策定しました。本プランを作成する際には、市民の皆さまの声を事業に反映させるため、「まちづくりワークショップ」を開催し、商工・観光分野やまちづくりに関係する団体からの代表者、市内の高校生など、幅広く市民からご意見をいただくとともに、今後の新たなまちづくりの展開に期待する声が寄せられました。今回取りまとめた内容をもとに詳細設計を行い、平成28年度末の完成を目指します。
基本設計はこちら


計画内容

所在地

茨城県下妻市

施行者

下妻市

地区名

砂沼周辺地区

面積

約130ha

交付期間

平成24年度~平成28年度

事業費

交付対象事業費:2,088百万円 (国費:835.2 百万円)

主な事業

基幹事業

  • 道路事業
  • 地域生活基盤
  • 高質空間形成施設
  • 高次都市施設

提案事業

  • 地域創造支援事業
  • 事業活用調査
  • まちづくり活動推進事業

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