◆ 自主防災組織とは
地域住民が「自分たちの地域は自分たちで守る」という意識に基づき、自主的に結成し、自発的な防災活動を行う組織を言います。
◆ どのような集まりでつくればいいのか
自治区など、自分たちを守るという連帯感がわく程度の規模が適当です。複数の自治区で作ることもできます。普段からの地域での付き合いが、いざという時に役立ちます。
◆ 主な活動は
平常時:防災知識の普及啓発(防災講話)、危険箇所の把握、防災訓練の実施、資機材の点検等
災害発生時:情報の収集、伝達、出火防止、初期消火、 避難誘導、救出救護、給食給水
◆ 設立に必要な手続きは
自主防災組織の規約、組織編制・任務分担表、補助金交付申請書などが必要です。
詳しくは、下記までお問合せください。
◆ 自主防災組織への支援
◎結成時:結成に掛る経費
助成額:¥30,000 ※ 1回限り
◎資機材整備時:自主防災組織の資機材の整備に掛る経費
助成額:資機材整備費の1/2(上限額:¥100,000) ※ 1回限り
◎防災訓練実施時:自主防災組織が実施する防災訓練及び防災講話に要する経費 ※ 1年度に1回限り
助成額:防災訓練及び防災講話に要する経費の1/2(上限額:¥30,000。ただし参加者が20人未満の場合にあっては2万円)※他の制度による助成金又は補助金の交付を受けているものは対象外