石造五輪塔

法光寺の五輪塔は、高さ120cmの花崗岩製のもので、全体的に重量感があるものの、形状が整い安定感があることが特徴です。年代は室町時代前半と考えられています。法光寺は当地域の豪族、常楽寺氏の菩提寺であり、この五輪塔が同氏の供養塔とする説もあります。