安全で安心できる水は「水道水」です
下妻市では、みなさんが安心して水道水を飲むことができるよう浄水場で地下水の不純物を取り除き、さらに塩素による殺菌消毒を行い、きれいな水にしてからみなさんのご家庭や事業所に送っています。
また、みなさんの地域の公民館などで採取した水道水の水質検査を専門機関で行っています。(水道法に定められている51項目の水質基準に基づき厳しい水質検査を行っています。)
水道本管が整備されているところで加入されていない方は、いつでも安全で安心して利用できる水道に加入しましょう。
■水質検査についてはここをクリックしてください。
■加入分担金の一部減免を実施しています。詳しくはここをクリックしてください。
■水道料金についてはここをクリックしてください
下妻市の水道の普及率は?
下妻市の水道の普及率は、令和5年度末94.0%で、茨城県の平均普及率95.3%(令和4年度末)と比較して低い状況にあり、今もなお井戸などを使用している方が多いのも現状です。
下妻市の水道普及状況(令和6年3月31日現在)
井戸水の37.8%が水質基準に不適合です
井戸水は雨や家庭・事業所からの排水、農薬による有害物質などの周辺環境の影響を受けやすく、汚染される可能性があります。
井戸水が汚染されると、有害な病原菌が混入することもあります。
県内3,333件の井戸水を検査した結果によると、37.8%の井戸水が一般細菌や色度、硝酸態窒素、亜硝酸態窒素などの値が水質基準に満たなく、飲用に適さないという結果が出ています。
令和4年度 県内の3,333件の井戸水水質検査
(茨城県政策企画部水政課水道広域化推進室のデータによる)