くらし・手続き

空き家にしないために

人が住まなくなった家屋は、空気や水の流れがなくなり、傷みの進行が早く、老朽化すると危険な状態になります。
また、不審火や野生動物の住み着きなどのリスクも高まり、周辺地域の生活環境の悪化の原因にもなります。

空き家を発生させないために

 

サンプル画像空き家は、その多くが「相続」をきっかけとして発生しています。自身や両親が住んでいる家が、将来空き家にならないために、どのように引き継ぐか考えることが大切です。

建物の登記を確認しましょう

建物土地の所有者は、亡くなった方など、以前の所有者の名義のままになっていることがあります。相続登記をせずに長期間放置すると、相続人が増えてしまい、手続きが困難になったり、相続の際に、相続人同士で揉め事に発展することがあります。現在の登記を確認し、必要な手続きをしましょう。
※登記事項の確認は、お近くの法務局・登記所、またはオンラインで請求できます。

建物の将来について話し合いましょう

サンプル画像現在お住まいの建物とその土地は、居住者が亡くなった後、誰が相続し、管理するのかなど、相続や生前贈与、遺言等について話し合っておくことが大切です。

専門家に相談しましょう

サンプル画像不動産登記の確認や相続税の計算、相続人の権利関係、遺言書の作成に関しては、専門的な知見が必要です。それぞれの悩みに応じて、法務局や弁護士、税理士、司法書士などの専門家に相談しましょう。

このページの内容に関するお問い合わせ先

消防防災課

〒304-8501 下妻市本城町三丁目13番地 3階

電話番号:0296-43-2111(代)

ファクス番号:0296-43-4214

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