くらし・手続き

河川・砂沼の水質検査を実施しました

【令和6年度 冬季分の結果】

市が、令和6年度の冬期に実施した主要河川並びに砂沼の水質検査の結果を公表いたします。

引き続き、きれいな河川を守るため、市民のみなさまのご理解ご協力をお願いします。

◆小貝川(令和7年2月19日採水)

検査項目

環境基準

採水場所

小貝大橋(下田)
祝橋(比毛)
豊原橋(柳原)
愛国橋(大園木)
pH
6.5~8.5
7.8
7.8
7.8
7.8
BOD
2以下
2.3
2.1
2.6
2.7
SS
25以下
7
6
7
7
DO
7.5以上
11.7
11.5
11.5
11.8

 

◆鬼怒川(令和7年2月17日採水)

検査項目           

環境基準           

採水場所

駒城橋(尻手)     

新鬼怒川橋(長塚) 大形橋(鎌庭)      
pH
6.5~8.5

7.6

7.5 7.5
BOD
2以下

1.2

1.4 1.4
SS
25以下 9 9 5
DO 7.5以上 11.5 10.7 11.1

 

◆糸繰川(令和7年2月19日採水)

検査項目           

環境基準            

採水場所

大神橋(神明)     

平橋(平沼)          江尻橋(堀篭)        寿久橋(比毛)     
pH
6.5~8.5

7.8

7.7 7.6 7.7
BOD
5以下

5.5

5.0 5.1 8.5
SS
50以下 12 8 8 14
DO 5以上 12.3 9.8 10.0 10.9

 

◆砂沼(令和7年2月19日採水)

検査項目           

環境基準            

採水場所

越戸流入口        砂沼大橋(中央)  長塚水門流出口    
pH
6.0~8.5 7.8 7.9 7.6
BOD
8以下 1.7 3.9 4.2
SS
100以下 4 15 21
DO 2以上 11.8 12.5 10.1

※単位:pH以外はmg/ℓ

※「<数値」(定量下限値未満)は、計量結果が数値で表せない程低いことを示しています。

※「小貝川、鬼怒川」と「糸繰川」は、利水目的により異なる基準が設定されています。
なお、砂沼は環境基準が適用されないため、利用目的が高い農業用水(河川水)の基準を参考としました。

 

〇用語解説

(環境基準)
人の健康を保護し、生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準として、国が定めたもので基準値は行政上の目標。

pH(水素イオン濃度)
0から14までの数値で示され、7が中性、数値が小さくなるほど酸性が強く、反対に大きくなるとアルカリ性が強いものとなる。

BOD(生物化学的酸素要求量)
水中の有機物が微生物により、分解されるときに消費される酸素の量で、数値が大きいと汚濁が進んでいることを示す。

SS(浮遊物質量)
粒径2mm以下の水に溶けない懸濁性の物質を指し、水の濁りの原因となる。

DO(溶存酸素量)
水中に溶け込んでいる酸素の量のことで、数値が大きいほど魚介類のためにも、水質が良いことになる。

 

 

このページの内容に関するお問い合わせ先

環境課

〒304-8501 下妻市本城町三丁目13番地 2階

電話番号:0296-43-2111(代)

ファクス番号:0296-44-7833

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