子育て・教育

子宮頸がん予防ワクチン定期接種について

ワクチンの有効性

HPVの感染や子宮頸部の異形成、子宮頸がんを予防します。
HPVワクチンは、2価・4価・9価の3種類のワクチンがあります。
9価ワクチンは対応できるウイルスの型が増え、子宮頸がんにかかわるHPVの約9割を予防するものです。

対象者・接種回数・接種期間

対象者 ワクチン種類 接種回数

接種間隔
(標準的)
※2)

料金
小学校6年生から高校1年生相当年齢の女子
(過去にHPVワクチンの接種を3回受けていない方)
サーバリックス (2価) 3回

2回目:1回目から1か月後

3回目:1回目から6か月後

無料
(高校1年生になった年度の3月31日まで)※3
ガーダシル(4価)  3回

2回目:1回目から2か月後

3回目:1回目から6か月後

シルガード9(9価)

2回
※1)

(1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合)

2回目:1回目からを6か月後

3回

(1回目の接種を15歳になってから受ける場合)

2回目:1回目から2か月後

3回目:1回目から6か月後

※1)1回目と2回目の接種間隔が5か月未満である場合、3回目の接種が必要です。
※2) 標準的な接種方法をとることができない場合
2価:1か月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から5か月以上、かつ2回目の注射から2か月半以上の間隔をおいて1回行う。
4価・9価:1か月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の注射から3か月以上の間隔をおいて1回行う。

※3) 令和6年度高校1年生相当
平成20年(2008年)4月2日~平成21年(2009年)4月1日生まれの方へ
接種期限が令和7年3月31日までとされていましたが、この夏以降の需要の大幅な増加に伴い、メーカーにおいてHPVワクチンの限定出荷となっている状況を踏まえ、厚生労働省は、令和4年4月1日~令和7年3月31日の間に接種を開始した方に限り、接種期限を1年延長(令和8年3月31日まで)することを決定しました。
◆令和7年4月以降に1回目の接種を開始する場合は、全額自費となりますのでご注意ください。

(その他)
原則同じワクチンで3回接種します。すでに2価・4価で接種を初めている場合、適切な情報提供をしてもらい、医師と被接種者がよく相談した上であれば9価で接種して差し支えないとされています。かかりつけ医にご相談ください。  


【予診票の送付に
ついて】
中学1年生の4月中に発送します。中学2年生以上の方は、中学1年生の際に送付した予診票をお使いください。
小学6年生で接種を希望される方、お手元に予診票のない方は、母子健康手帳を持参のうえ健康づくり課までお越しください。

接種医療機関

予防接種の受けられる指定医療機関をご参照ください。

予防接種の受け方

予防接種の受け方をご参照ください。

予防接種健康被害救済制度

予防接種後の副反応が起こった場合の健康被害をご参照ください。

HPVワクチンに関する情報

厚生労働省ホームページ    HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(詳細版)

関連ファイルダウンロード

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このページの内容に関するお問い合わせ先

健康づくり課 母子保健係

〒304-8501 下妻市本城町三丁目13番地 1階

電話番号:0296-43-1990

ファクス番号:0296-44-9744

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