下妻市では、令和5年4月接種分より、おたふくかぜワクチン任意接種費用一部助成を実施しています。
おたふくかぜ予防接種は任意予防接種です。接種を希望される方は、かかりつけ医と相談の上、接種してください。
ワクチンの有効性
おたふくかぜを予防します。おたふくかぜは発熱後、耳下腺や顎下腺などの腫れが1週間ほど続きます。最も多い合併症は髄膜炎であり、その他髄膜脳炎、睾丸炎、卵巣炎、難聴、膵炎などを認める場合があります。
対象者・助成回数・助成金額等
対象者 | 標準的な接種期間 | 接種回数 | 助成回数 | 助成金額(上限) |
---|---|---|---|---|
1歳から7歳未満 (小学校就学前の3月31日まで) *既におたふくかぜ予防接種を2回受けた方、おたふくかぜに罹患したことがある方は除く |
1回目:1歳児 |
2回 |
1回 |
3,000円 |
※予診のみの場合は助成対象となりません
予診票の交付について
令和5年3月以降出生の方へは、生後2か月までに実施している赤ちゃん訪問の際に1枚のみお渡ししています。予診票がお手元にない方は、以下の方法で手続きしてください。
(方法1)下のURLまたは二次元コードを読み込みオンライン申請する(初めて予診票の交付をされる方のみ)
申請から2週間ほどで予診票を郵送します。
二次元コード・URL | 申請時に確認する内容・用意するもの |
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・申請者氏名・接種対象者の氏名・生年月日・住所・日中連絡の取れる電話番号・メールアドレス ・母子健康手帳(画像を添付) (注)必要なものが揃わない場合は、健康づくり課にお問い合わせください。 |
(方法2)健康づくり課に来庁して申請する(その場で交付します)
用意するもの:母子健康手帳、在留カード(外国国籍の方のみ)
協力医療機関
おたふくかぜワクチン協力医療機関一覧 [PDF形式/66.8KB]をご参照ください。
上記協力医療機関以外で接種する場合
- 医療機関で全額自己負担して接種を行う
- 健康づくり課に来庁し償還払いの申請をする(※1)
- 申請から約1か月後に助成金額の3,000円が指定の口座に振り込まれる
(※1)持参するもの
・領収書・明細書(ワクチン名の記載があるもの)
・予防接種予診票(原本もしくはコピー)
・母子健康手帳
・振込先(口座名義人・銀行名・支店名・口座番号)の分かるもの
・予防接種費用助成金請求書 [PDF形式/72KB]
予防接種の受け方
希望する医療機関へ電話等にて予約をお取りください
接種当日持参するもの:おたふくかぜ予診票・母子健康手帳・保険資格が確認できるもの(保険証・マイナ保険証など)
任意予防接種後の健康被害における救済制度について
予防接種後の副反応が起こった場合の健康被害をご参照ください。