市民の皆さまへ
皆さん、こんにちは。 下妻市長の菊池です。
6月18日に、令和6年 第2回下妻市議会定例会が閉会しましたので、可決された議案等のうち主なものについてご報告いたします。
それでは、提出しました議案等の中から、補正予算の主な内容をご紹介いたします。
今回の補正予算の主なものは、つくば市 コミュニティバス「つくバス」との連携を図る地域公共交通に関連する事業費であります。
今年の10月1日から、市内蚕飼地区の「やすらぎの里しもつま」へ「2路線のつくバス」がやってきます。ひとつは、つくばエクスプレスの「研究学園駅」から筑波記念病院や国土地理院などを経由する吉沼シャトル、もうひとつは「万博記念公園駅」から上郷地区や島名地区を経由する西部シャトルとなります。
下妻市では、両市の移動がスムーズにできるよう「やすらぎの里しもつま」の停留所を乗り換えのポイントとして、無償のコミュニティバス短期実証実験を実施いたします。
運行期間は、10月1日から令和7年3月31日までの半年間、下妻市内の駅や公共施設、買い物などの生活関連施設を経由し、「やすらぎの里しもつま」を交通結節点とするルートを設定してまいりますので、ぜひご利用ください。
以上、今定例会に提出した補正予算の主なものになります。そのほかの事業の詳しい内容については、市のホームページをご覧いただければと思います。
最後に、下妻市プレミアム付商品券についてご案内します。
今年も、エネルギーや食料品等の物価高騰の影響を受けている消費者や地元事業者を応援するために、下妻市プレミアム付商品券を販売しております。
すでに、今月の6月1日から販売を開始しており、8月31日まで購入と使用ができます。
1冊8,000円分の商品券を5,000円で購入できますので、ぜひ、お買い求めください。
今回も、見ていただきありがとうございました。
令和6年6月18日 下妻市長 菊池 博